2024年5月21日 / 最終更新日時 : 2024年5月21日 Keiko Ito 子は育っても親は育たぬ今年こそニコニコ子育てしてみたし今年は半分過ぎたけれども・その1/背景 今日は5月21日で、今年が半分過ぎたなんてことはありません。ええ、わかっています。五七五七七っぽくしたくてタイトルで小さな嘘をついてみました(実際は字余り)。本題に入ります。 「ニコニコ子育て」と「仕事を含む自分時間の確 […]
2024年5月15日 / 最終更新日時 : 2024年5月15日 Keiko Ito 取材記事オオヤヨシツグのきれいにまとまらない話・後編/枠も作為も超えたところへ 無表情の人物をモチーフにした絵や立体作品で見る者にインパクトを与えるオオヤヨシツグ氏へのインタビュー後編。前編では、数学や仏教への興味について語ってもらった。知識を得ることそのものを目的とせず、どのように世界を捉えるか・ […]
2024年5月15日 / 最終更新日時 : 2024年5月15日 Keiko Ito 取材記事オオヤヨシツグのきれいにまとまらない話・前編/怖い世界を怖くなく語る 2024年3月、嬉野市塩田町の「喫茶いとやま」で開催された『だぶるおおや展 「オオヤヨシツグ」「オオヤノリコ」による2人展』。オオヤノリコ氏との縁で会場を訪れた筆者は、同氏が「オオヤ先生」と慕うオオヤヨシツグ氏と初めて対 […]
2024年5月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月14日 Keiko Ito エッセイ欲が程よく落ちてきて自分とうまくつきあえるようになるのなら年を重ねるのも悪くない 仕事は自宅でできる部分が大半だけれど、市街地のコワーキングスペースをときどき利用する。 弁当を持って行くこともあるが外食もする。 ランチにしろカフェにしろ、最近は「欲が程よく落ちてきて、自分のからだの欲求を正しく聞くこと […]
2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 Keiko Ito エッセイ母の日 スズメバチホイホイを設置し ゴキブリホイホイを設置し コバエホイホイを設置し こういうのも季節の推移を示すひとつの指標 昨日は母の日、子どもたちから何もなし、と今日になって気づいた 毎年、夫と自分、それぞれの母へのプレゼ […]
2024年5月9日 / 最終更新日時 : 2024年5月9日 Keiko Ito エッセイ資源ごみの日にペール内をのぞいたことから始まる想念のメモ 横長の大きなペール、3枚の仕切り板で区切って4種類のごみをためている。向かって左からビン・缶、食品トレー、燃えないごみ、ペットボトル。薄グレー地に黒字の袋、透明の袋、緑色の袋、さらに薄いグレー地にオレンジ色の字の袋、と袋 […]
2024年5月8日 / 最終更新日時 : 2024年5月8日 Keiko Ito エッセイ月をしるべに このご時世 月の光をしるべにするのは心がひもじいときに限る。だってほら 電灯が照らしている、家屋の内も外も。 月光なくとも灯りに困ることはない。 月の光をしるべにするのは心のしるべがほしいとき。 月よ今夜もありがとう。 […]
2024年5月3日 / 最終更新日時 : 2024年5月3日 Keiko Ito 取材記事身近な環境から構築された美の世界。「吉田勇輔 油彩画展」は5月6日まで 佐賀県立美術館2階の画廊で、「吉田勇輔 油彩画展」が開催されている。身近なものに画題をとった精密描写が、強い印象を残す展覧会だ。吉田氏は唐津市出身、久留米市在住。自然豊かな環境で制作を続け、教職を定年退職した今は展示にも […]
2024年5月2日 / 最終更新日時 : 2024年5月2日 Keiko Ito 物書きとしてのこれからライターはこんな方法で営業してこんな仕事を受注しています、という一例です 多忙に任せてちょっと口に出せないぐらいの長い歳月ブログの更新を怠っていた私が、最近はほぼ毎日投稿しています。つい、エッセイばかり書いてしまうのですが、今日は、「ライターとしてどんな仕事をしているのか」「地方在住のライター […]
2024年4月30日 / 最終更新日時 : 2024年4月30日 Keiko Ito エッセイ馬渡島の猫よ これは馬渡島の猫ですよ。港にいて、人懐こいんですよ。船から降りた人間に寄って来て。みゃあとも鳴くし愛想がよい。そしてシャイ。この写真、「撮影者は絶対に嫌われている」という印象を与えるだろうけれど、そんなことないんですよ。 […]