絆創膏の最後の1枚がはずれたよ
信じ難いが、手指の絆創膏がすべて消えた。右手の人差し指の先端に貼っていた、最後のひとつを昨晩はがしたのである。傷跡はまだ確認できるが、いずれ目立たなくなるだろう。これまで家事をやるにしても気になっていた絆創膏を気にする必要がなくなる。それは間違いなく良いことで、喜んでいいことだ。しかし拍子抜けしたような心地がするのも事実だ。
今日が2024年の4月20日で、はっきりわからないのだが4月のあたまからずっとどこかしら指に怪我をしていた。一時期は料理するたびに新しい怪我が増えていた。3月のオーバーワークの疲れの影響もあったかもしれない。
それら怪我の最後の1か所(そもそも、利き手の人差し指を包丁で傷つけるとはいったいどういう状況であったのか。今となっては思い出せない)がいちおうの終息をみた。自分でも意外なほど素早く、手洗いしたいニットなどを洗うなど具体的行動に出られた。放置していた水回りの汚れなどにも取りかかる時期である。こうして季節も人の暮らしもめぐっていくのだと思う。