冬らしい寒さの一日の嬉野温泉街ぶらぶら記録

嬉野温泉街ぶらぶら。

去る12月14日、のどかな暖かさが続く日々から一転、急速に寒くなった曇りの日、おひるね諸島を取材した帰りに、佐賀市民がちょっとだけぶらぶらした記録。

写真小さいですが、IWAMURA TOKOYA!!

日本語をローマ字表記するのってダサくなりがちだけど、このセンスは好き。明るくてちょっととんがったお兄さんが(年齢的にはお兄さんと呼ばれる時期を少し過ぎつつある、でもお兄さんと呼びたくなる人が)経営していそう。

嬉野で温泉湯どうふといえば宗庵よこ長。寒風に吹きさらされた後でこの温かさは沁みる。豆腐もお出汁もうますぎる。店内には昼から一杯やる人も。私自身はのんべえではないけれど、気持ちは何となくわかる。この湯どうふにお酒は極楽。

おしゃれな店も増えているんだなあ。古い素材を生かしながら現代的にアレンジするというセンスはいつ頃から定着したものなんだろう。

坂を見ると興奮するのが、佐賀市の平野民(平成の大合併で山間部も佐賀市になったため、こういう名称を用いています)。自分が真っ平らな土地に住んでいるから、世界のどこでも真っ平らであるかのように日頃錯覚していることに、ちょっと遠出したときに気づきます。日頃の私の感覚は、地球平面説を信じていた古代の人に近いのかもしれない。

そうか! 地球は丸かったんだ! 船で遠出しても世界の果てで海が途切れて落っこちてしまう心配をする必要はないんだ!

これも坂。

嬉野橋から塩田川下流を眺める。

上流を眺める。

至るところにGO TOトラベルの幟がはためく。でもこのとき既に、日本は再びコロナの脅威に飲み込まれていた。

オチはありません。でもほんと、この日はおひるね諸島に行ってぶらぶらして、それだけで帰ったんだぜ。温泉つからなかっただけでなく足湯さえ利用しなかったんだぜ。リベンジしたいですね。それがいつになるかわからないけど。

こんなことを書いている私の後ろで息子が進研ゼミのちゃれんじタッチで「かさこじぞう」(岩崎恭子・文)の学習中。じいさまが「もうすぐ正月なのに餅も用意できない」というのに「ああ、そのへんまでお正月さんがござらっしゃるというに、もちこの よういも できんのう」。何という美しい日本語。

本当に、もうすぐお正月さんがござらっしゃる。

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