台風10号で自宅待機する在宅ワーカーと2人の子ども

台風10号が通り過ぎた。

佐賀県に最接近するのは9月7日未明といわれていたが、幸い被害はなく、今午後2時で雨戸などは既に開け放した状態である。

台風の副産物として2人の子どもが在宅している。朝から振り返る。

夫が出勤した後、午前中にお母さんは仕事するからお前はチャレンジをせえ、お前は机を片付けよと命じ

(実際は「お前」とは呼ばない。相手の反撃がかなり劇的かつしつこいものになることが予想されるため)

仕事に取りかかる。

昨日は台風に備えた養生と、台風頭痛らしき体調不良で、やるべきこともやりたいことも一切できなかったから

とり戻さねば。

しかし子どもが在宅しているときに仕事量が少ないとは幸い…いやこれは幸いじゃないないない。

全然幸いじゃないないない。

とまれ仕事をしたわけであるが、子どもたちは別室で謎の遊びに夢中になった。

まあいいか。テレビじゃなければ。

しかしものの数分で、兄に泣かされた娘が私に訴えに来る。

ちっめんどくさい。いちおうの応対。いちおう共感したふり。なだめてもとの部屋に戻す。

これを繰り返すこと数回。

仕事がひと段落して、たまった家事をしようとしたところまた娘の訴え。

「☆☆ちゃん(自分)が一番たいせつにしてたこれを♡♡くん(兄)が投げて壊した!」

だそうです。

それ、一番たいせつにしてたかぁ?

ほとんどの時間、床その他の場所にほたい捨て(放り捨て、の佐賀弁)られているのを目にしていたが。

「これで☆☆ちゃんはお姫様になれるのに!」

うーんそんな訴え方をされるとちょっと弱いな。

「あきらめなさい」とよっぽど言ってやろうかと思ったが、とりあえず瞬間接着剤で固定してやる。

どうせすぐ外れるけど。

では、さて!まずはトイレ済ませて、とトイレに行ってみると、前使った人間がちゃんと流していない。

たいていの場合、犯人は息子である。

レバーを最後まで回さないために流し切れていないことがよくある。

決めつけて叱ると反発しやがるので息子と娘の双方に優しく(実際は大声で)注意してトイレに戻る。

詰まっていることが判明。

災害時にはトイレも詰まりやすいという残念さ。

子どもたちにトイレしたければ庭でこっそり済ませるよう命じる。

ついでにレバーは最後まで流せとダメ押しする。

養生(汚れ防止)のため床に新聞紙を敷き、

昨夜、夫が浴槽に溜めていた水をバケツに汲んで~流して~を10回ほど繰り返し、

40度くらいのお湯も流してみて、埒が明かないと判断したところで、物置の中で息を潜めているラバーカップ(通称すっぽん)の出番。

家にあった余ったビニール、つまり未使用のティッシュボックス5パックをくるんでいるビニールを破いて

便座なりともカバー。

ビニールごみ削減が叫ばれる昨今だが、やっぱビニール超役立つわ。水はじくし。使って即捨てられるし。

ラバーカップに数回吸わせて(つまりの原因となっているブツを散々確認させられて)

さてどうだとバケツで流してみると、果たしてあっさりと流れた。後始末すれば一件落着だ。

ビニールをはがし、新聞紙をはがし、トイレクイックルでそこらじゅう拭いて、過激に汚れた便器の中をブラシで磨き、ラバーカップは庭で水で流し洗い。

日光消毒した方がいいらしいけど、この風の強さだと転がっていって近所迷惑になること必至なのでとりあえずトイレの隅っこへ。

ラバーカップ使うたびに捨てて新調する人がいるらしいけど、気持ちとしてはよくわかる。

いくらプラごみ削減が叫ばれているとはいえ、ありがたいと同時に厄介な存在だ。

これで12時。昼ごはん。片付け。思い出して雨戸を開け、養生テープを貼ったところは剥がし、…午後2時。

やっぱり災害と子どもがまとめて来たら物事は進まない。

 

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