アートを纏う。風を纏う。「ぱたんこ屋 髙木康子展」は9月6日まで。

佐賀市白山のギャラリー遊にて「ぱたんこ屋 髙木康子展」が開催されています。初日は「さをり織り」作家の髙木さんご本人が在廊されており、各地からファンが訪れて、とっても賑やか。関西弁で気さくに話しかけてくれる髙木さんの陽気さにつられて初対面どうしも言葉をかけあう温かい雰囲気になりました。

笑顔で迎えてくれた髙木さん。写真では実物の鮮やかさを再現できず残念!

地元の大分県竹田市で「さをり織り」教室を営む髙木さん。「染める・織る・縫う」の工程をお一人でされています。作品のコンセプトは「アートを纏う」「風を纏う」。美しくて見た目にも楽しく、かつ、堅苦しさがなくて軽やかに纏えるもの。身に着けることで心が弾むもの。そんな作品ばかりです。

上の写真の作品では紅絹(もみ)などを使用

壁を彩る洋服たち

私が着ているのは髙木さんの「縄文の女神」シリーズ最後の一着!

作品のテーマは、例えば「縄文」だったりします。太古の昔の大胆なデザインから着

想を得た、自由なイメージと力強いイメージを兼ね備えたお洋服です。しゃちほこばった服を纏った体がぎゅっと縮こまるのは人間本来のあり方ではない、という髙木さんの思いが反映されています。

さらりと巻けるリネンのストール

ブローチいろいろ。一点でコーデが華やぐ

一日一個のペース(!)で作るという帽子

縫って、切って、貼って、つないで…眺めるほどにアイデアが凝縮されていることがわかる

ギャラリー遊、今回の展示では2階まで展示スペースになっており、広い部屋で嬉しそうに試着を繰り返すお客さんの姿が。髙木さんの自由な感性を皆が楽しんでいました。展示は9月6日までなので、お急ぎを。

渋好みが喜ぶ作品もたくさん

バルーンスカートにふんわりカットソー

手前は化学染料、奥の2着は土で染めて墨を散らしたもの

試着中のお客さん。髙木さん(右)との間で会話が弾む

(初出:potari/https://potari.jp/2020/09/5647/)

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